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- 2015.03.22
- 将棋電王戦
こんにちは、もうすぐ40歳になってしまう残念な夫、松本です。
今年も将棋電王戦が行われています。
サイトを見る限り、今年で最後なんでしょうか?
去年は屋敷九段が負けてしまうという衝撃の結果でしたが、
今年は人間の二連勝、しかも第二戦はプログラムの未対応という予想外の展開
だったようです。
とは言え、それを抜きにしても、勝利した永瀬六段はほぼ勝ちを読み切っていたそうです。
ちなみに、現在の主立った将棋ソフトの原型となっているのは、「ボナンザ」です。
Windows用がこちら から無料でダウンロードできます。
僕も数回戦いましたが・・・。
もうねぇ、切れ味が違います。
20~30手目の前後で、突然「あっ」という手を差されるんですね。
大体50手になる前に負けます。
前にうちの父親が、
「将棋のソフトをわしのパソコンに入れといてくれや」
というので、入れてやった。フフフ。
このソフトのすごいところは、
「ボナンザ囲い」
という独特な囲い手を生み出すほどです。
渡辺王将によるとボナンザ囲いは、
「一見すると素人臭い筋悪な形のようでいて、実際に攻略するとなると厄介である」
そうです。
将棋ソフトというのは典型的な人工知能ですが、最近はパン屋さんのレジを人工知能が担うなど、
その力はどんどん大きくなっています。
10年後にはどんな社会になっているんだろう?
3Dプリンターで家が建てられる時代ですからねぇ、すごい社会がやってきそうです。
家にもなにかそういう技術が取り入れられないものでしょうか?
例えば家で人が倒れたら、それを自動通報するとか。
そんな家も、いずれ実現したいと思いますね。