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- 2015.08.09
- 熱闘・甲子園!
毎日暑い日が続きますが、皆さま熱中症など体調は大丈夫でしたでしょうか。
連日の猛暑に加え、最近は午後に激しい雨と雷があるなど異常気象も続き、不安定な日が続きます。
水分補給など、体調管理には十分気を付けてお過ごしください。
さて、そんな毎日ではありますが、今年も甲子園では熱い戦いがスタートしています。
昨日は地元大阪「大阪偕星学園」の試合も行われ7対3で快勝!
初戦の相手が滋賀「比叡山」ということで、同じ関西同士の対戦であったことが残念ですが、
外の暑さに引けをとらない、高校球児たちの熱戦は手に汗握るものがあります。
そんな高校野球も今年は第100回の記念大会です。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、第1回全国中高学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会)は
豊中市で開催されていたんですよ。
現在は高校野球と言えば「甲子園」のため、豊中市で開催されていたというのは意外が感じがしますね。
諸事情により豊中での開催は第1回と2回のみとのことだったとのことですが、やはり100年の歴史の中には多くのドラマが存在します。
現在はグラウンドはなく「高校野球メモリアルパーク」と題した公園が設けられ、「高校野球発祥地」というモニュメントが建てられているとのことです。
お近くにお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
また、当時は地方大会の優勝校が出場するのではなく、9地区で予選から参加した73校の中から9校と
東京都下大会優勝した早稲田実業との計10校が戦ったとのことです。
第一回の優勝校は「京都二中」。
この「京都二中」に敬意を表し、その流れをくんだ京都代表「鳥羽」の主将が選手宣誓を行うことになったのですね。
そして、今大会の一番の注目選手でもある「清宮」選手。
彼が第一回にも出場していた「早稲田実業」の選手だということにも巡りあわせを感じずにはいられないですね。
今年も熱い熱いドラマがありそうな予感がします!
がんばれ!!!