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- 2017.10.23
- フィギュア&ボクシング
こんにちは。ざわです。
昨日は衆議院総選挙もあり、非常に慌ただしい1日だったかと思います。
テレビはほぼ選挙報道でしたが、そんな中でボクシングの世界タイトルマッチの戦いをご覧になられてた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
昨日は3つの世界タイトルマッチがありました。
村田諒太VSアッサン・エンダムの再戦、比嘉大吾・拳四郎の世界初防衛戦です。
結果は、比嘉・拳両選手が見事初防衛!
「チャンピオンになるより初防衛が難しい」と言う言葉もあるんですね。
拳選手の試合は残念ながら見れなかったのですが、比嘉選手の戦いをテレビで観戦できました。終始押していた印象があったのでイケるかなとは思っていますが、見事7回TKO勝ち!!素晴らしい試合でした!
そして、村田諒太選手!
ロンドンオリンピックの金メダルも記憶に新しいところですが、その後プロに転向。
5月のタイトルマッチでは悔しい判定負けでした。
基本的にプロボクシングのタイトルマッチにおいては不正防止のため、ダイレクト・リマッチ(他の選手との試合を挟まないで即再戦すること)は禁止されています。
とのこと。
しかし今回はWBAの会長までもが判定に対してコメントし、異例のダイレクト・リマッチとなったそうです。
そんな、絶対負けられな状態で戦った村田選手。正直、怖くて試合はちゃんと見れなかったのですが、結果は文句なしの7回TKO勝ち!見事チャンピオンベルトを手に入れました!!
判定に対して多くを語らなかった村田選手が、見事結果を見せつけてくれたこと、大変嬉しく、また、「(負けた)エンダム選手の責任も伴って戦いたい」と試合後のコメントで語っていた、村田選手の人間性にも感動しました。
そして、その前日21日にはついにフィギュアの「グランプリシリーズ」が開幕しました!
今期はオリンピックイヤー!熾烈な戦いが予想される中、初戦から羽生結弦選手が登場しました!
結果はご存知の通り2位。
しかし、フリーでは今季初めて公式戦に取り入れた4回転ルッツにチャレンジ!
着氷をふんばり、見事成功させていました!加点となると、まだまだこれからだとは思いますが、羽生選手ならきっと誰が見ても完璧な4回転ルッツを見せてくれると期待しています!
1位はネイサン・チェン選手。なんと5種類の4回転ジャンプを跳ぶ選手なんですよね。
正直、ジャンプは危なげないなぁと思いながら見てました。基礎点は羽生選手より高いので、完成度と芸術性がプラスされると、ますます手強い相手に...今後も目が離せません。
女子では樋口新葉選手が3位!女子はオリンピック代表争いが熾烈ですよね。
宮原選手、樋口選手、三原選手、本田選手...これからでてくる選手もいそうな様相。
オリンピックの出場枠は2枠、このグランプリシリーズを経て12月日本選手権で全てが決まるので、そちらにも注目です!