- ブログ
- 2017.12.10
- グランプリファイナル
おはようございます。スポーツ担当ざわです。
フィギュアスケートのグランプリファイナルが開催されておりましたが、皆様ご覧になられましたか?
男子では宇野選手が銀、女子では宮原選手が5位、樋口選手が6位と言う結果でした。
まずテレビ観戦できた男子のフリーですが、一位との点差はわずか0.5!
惜しい!って気持ちもあるのですが、内容的に冒頭の4回転ジャンプの失敗や、回転不足、コンビネーションジャンプができずに、リピートジャンプで基礎点がさらに減点になってしまうなど、取りこぼしが多かったのかなぁ、本人も納得の順位だったのかなぁと言う印象です。
一位のネイサン・チェン選手も、4回転ジャンプでの失敗も多く得点が伸び悩んでいたりと、今回の男子はジャンプの失敗も目立ったように感じますが、どの選手も平昌オリンピックに標準を合わせてくるだろうと思うので、オリンピックでは完璧な演技での最高峰の戦いを楽しみにしたいと思います!
その前に、各国の代表選があるのかな?日本も全日本選手権があるので、そちらにも注目したいと思います。
そして、女子は結果的にロシアの選手が1・2位を独占したようです。
1位はシニアデビュー1年目、15歳のザギトワ選手とのことで、2位のソツコワ選手、骨折で出場できなかった世界女王メドベージェワ選手など、改めてロシア選手の層の厚さを感じます。
今回の平昌オリンピックではロシア選手団の出場問題があるので、まだどうなるかわかりませんが、世界の強豪が戦ってこそのオリンピック、選手たちもこの一瞬のために何千時間も費やしてきた訳ですから、どうにか出場してもらいたいものです。
また、ジュニアでは女子15歳の紀平選手が公認大会でトリプルアクセル-3回転トーループを決め、さらに2点弱の加点もつくジャンプだったとのこと!
オリンピック出場資格が「オリンピックが行われる前の年の7月1日より前(6月30日まで)に、15歳以上になっていること」らしく、7月21日が誕生日の紀平選手は3週間足りず...。
もちろん、トリプルアクセルだけではなく、それに準ずる成績も必要な訳ですが、オリンピックの大舞台で真央ちゃんのようにトリプルアクセルを決める姿を見せて欲しいですね。
PS.フィギュアではないですが、大谷選手のメジャー移籍先がロサンゼルス・エンゼルスに決まりましたね。メジャーでの活躍も期待しています!