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- 2018.01.04
- お正月と言えば箱根駅伝!
新年あけましておめでとうございます。
スポーツ担当ざわです。
いよいよ2018年がスタートしました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
早速ですが、お正月と言えば「箱根駅伝」
スポーツ担当としては外せない、お正月の風物詩ですね。
元々は両親が好きで見ていて、子供の頃はなんとくな見ているだけでしたが、大人になり何となくその魅力もわかるようになりました。(箱根駅伝限定ですけど)
さすがに、2日間ずっと見ていることはできませんでしたが(笑)
今回の大会、青学が強かったですね〜。大会4連覇とのことです。
往路は東洋が1年生中心の若いチームで1位フィニッシュとなり、このままの勢いで復路も行くのなかぁなどと思っていましたが、復路では6区で東洋を逆転!36秒あった差を逆に52秒差をつけて7区につなげ、そのまま差を広げていき、危なげなくフィニッシュ。青学の復路の選手、5人中4人が区間1・2位(うち7区は区間賞!)と圧倒的な強さと安定感の優勝でした。
そして、1位のチームが早ければ早いほど、繰り上げスタートになる大学も多くなり、特に9-10区の鶴見中継所は最後の直線距離が長く、これまでも9区走者が走っている姿が見える中で、最終走者が繰り上げスタートする姿が度々映し出されていました。
そして、今大会でも國學院大学が惜しくも...
わずか5秒。
その前に監督が車から走者に向かって、「何キロをあと何分!」「タスキをつなげ!」と檄を飛ばしている映像が映っており、走者も十分理解している中で懸命に走っています。それでもわずか5秒足りず、1区から9区までつなげたタスキを最終走者につなげることができず、目の前で最終走者が走っていく姿を見るのはどんな気持ちなんだろうかと考えるだけで、胸が熱くなります。
そして、もう一つの熱い戦いはシード権争い。
順天堂大学が14秒差で11位となり、惜しくもシード権を獲得することができませんでした。
9区では1分近くあった差を、最後14秒差まで追い上げており、それもシード権獲得への気持ちだったんだと思います。
シード権を獲得できるのは10校、今回予選会からの出場でシード権を獲得したチームが3校あったので、逆にシード権を失ったチームも3校あるわけで、これが勝負なので仕方ないのですが、最後に涙しながら去る選手の姿をみていると、何とも言えないですね。
今回は青学が圧倒的に強かったですが、強いチームでも何があるのか分からないのが箱根駅伝!
また来年熱い戦いを見せてくれるはず!また来年も楽しみです!