• お客様専用フリーダイヤル
  • 0120-1121-59
  • 営業時間:10:00~20:00(水曜定休日)
  • 代表/ 06-6193-1121 FAX/ 06-6193-1122

お問い合わせ アイコンお問い合わせ

  • 電話 アイコン
  • メール アイコン

オンラインセミナーご予約

コンセプトハウス見学会

CONTACT
TEL
  • 2019.03.24
  • 王者

おはようございます。
スポーツ担当ざわです。

昨夜は世界フィギュア男子フリーが行われ、ハイレベルな戦いが繰り広げられました!

 1位:ネイサン・チェン(アメリカ)
 2位:羽生結弦(日本)
 3位:ヴィンセント・ジョー(アメリカ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 4位:宇野昌磨(日本)
 14位:田中刑事(日本)

と、なりました!
羽生選手の演技は鬼気迫るものがありましたね。
冒頭の4回転ループ成功!(このジャンプの着氷の時に怪我をしてたんですね。)次の4回転サルコウは失敗してしまいましたが、その後の高難度の4回転トゥループ-トリプルアクセルの連続ジャンプも着氷と、本当に素晴らしい演技でした。
ただ、スピンでレベル3になるなど取りこぼしがあったのと、何度か着氷に踏ん張ったというか、いつもの流れるような着氷ができていないようにも見えました。調子が悪いというよりは、やはり怪我の影響で体力が落ちてるんじゃないのかなぁと、素人ながら見ていました。それでもいまできる最大のパフォーマンスを見せてくれたと思っています。銀メダルで悔しさを全開にしていた羽生選手なので、来シーズンはさらに磨かれた演技を見せてくれると信じています。

宇野選手はちょっとジャンプの精彩を欠いてる感じですね。前回の怪我の影響とかあるんでしょうか。ちょっと心配です。

圧巻だったのはネイサン・チェン選手ですね。なんというか、難易度の高いジャンプでも危なげないというか。
ほぼ完璧な演技で、ジャンプの加点も高くて、得点もびっくり!でも納得!それぐらいのパーフェクトな演技でした。平昌オリンピックではショートで出遅れてしまい、メダル戦線から離脱してしまいましたが、そのあとのフリーの挽回、そして今シーズンの調子のよさは、その悔しさを経験したからかもしれないですね。

結果的には羽生選手とは20点以上の差がついたのですが、ショート・フリーをノーミスでまとめたネイサン選手と、両方でミスがあった羽生選手の差がそのまま得点に現れた結果だと思います。
今後、二人がお互いノーミスで演じる、最高峰の戦いが見られるのが楽しみですね!その時はもちろん宇野選手も田中選手も納得いく演技をしてくれているはず!

とにかく、今回の男女シングルの戦いはハイレベルでしたね。
男女ともノーミスだったザギトワ選手とネイサン・チェン選手が優勝ということで、やはり一つのミスが命運を分けるんだなと痛感した今大会でした!