おはようございます。
スポーツ担当ざわです。

ついに、昨日より令和元年が始まりましたね。
昭和から平成に変わった時は昭和天皇が御崩御されての新年号だったので、粛々と始まったような感じですが、今回は祝賀ムードなので、気分も晴れやかに令和を迎えられました。

そして令和の始まりとともに終えた平成の時代。
4月末には平成を振り返るテレビ番組も多く放映されていました。

そんな中で見かけた番組に「平成ニッポンのヒーロー」というものがありました。
文化・政治部門、芸能人部門に加え、スポーツ選手部門の3部門それぞれで選出する番組だったんですが、それを見ながら改めて私が思うスポーツ界のヒーローは誰だったかなぁと考えてみました。

オリンピックだと、連覇の北島康介や内村航平、やっぱりアテネの「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だー」の富田を含む体操男子団体も捨て難い。
そして柔道の野村忠宏の3連覇も！！
サッカーだと、やっぱりキング・カズ。Jリーグ初年度のMVPでの登場シーンは印象に残ってます。
テニスだと、現役の錦織選手や大坂選手ももちろんすごいけど、伊達公子VSグラフの試合も思い出深い。
相撲もすごかったなぁ〜。若・貴と曙・武蔵丸が横綱で競いあっている時代は本当に盛り上がってたなぁ。
競馬はやっぱり武豊、オグリキャップの有馬記念ラストランは小さいながら記憶に印象深く。
フィギュアはバンクバーの高橋、ソチの真央ちゃん、平昌の羽生選手が印象的で...。

正直、それぞれの分野での活躍・貢献があって誰か一人に選ぶのが本当に難しいなぁと。

でもそれでも一人選ぶなら、やっぱりイチローかなと。
オリックス時代、そしてメジャーに移籍後の活躍。本当に同世代のヒーローだったと改めて思いました。
先日引退した時、やはり一つの時代の終わりを感じさせられたのもイチローだったからなんじゃないかと痛感。

ただ、いつの時代も新しいヒーローが誕生するもの。
令和では一体どんなヒーローが、どんな活躍をみせてくれるのか、本当に楽しみです。