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- 2020.04.25
- *第二回* 新築一戸建てとマンション比較してみよう!あなたはどっち派?
こんにちは!
シリーズでお届けしている「新築一戸建て」と「マンション」比較!あなたはどっち派?
第二回目は、「価格」「費用」で比較してみたいと思います。
お家探しをする時、駅が近いところがいいな、この校区エリアがいいな、広く日当たりのいい家がいいなぁ〜などなど、希望は尽きないですよね。
人生に一度あるかないかの大きな買物なので、希望のエリアで、納得の価格で、理想の住まいを手に入れたいとは誰しもが願うことです。
それは新築戸建てでもマンションでも同じですね。
新築戸建、マンションに限らず、人気のエリアはやはり価格も高騰しがちですが、ここでは人気エリアの平均的な相場で比較してみましょう。
◼◼◼北大阪急行線のマンション相場◼◼◼
・平均価格/4000万台後半〜5000万台前半
・平均専有面積/78㎡前後
・平均坪単価/約208万円
マンションの価格は利便性に加え、広さにもかなり影響されますね。
専有面積が78㎡なので、4LDKだと少しきつめかもしれません。
◼◼◼当社の新築戸建て◼◼◼
=建物スペック=
・「千里中央」駅徒歩15分
・土地面積/119.75㎡
・建物面積(参考プラン)/112.60㎡
・価格/6,588万円(土地4,828万円+当社標準建物価格1,760万円)
・4LDK
・LDK20.3畳、バルコニー6.1畳のゆとりの広さ!
・坪単価/約182万円
人気の「千里中央」駅徒歩圏内でありながら、土地約36.2坪のため、当社の中でも高価格帯の物件ですが、マンションと比較しても坪単価に相違はなく、空間の広さが圧倒的に異なります。
さらに、新築戸建てとマンションで大きくことなるのがランニングコスト。
マンションには購入代金とは別に、下記の費用が必要になります。
●管理費
●修繕積立金
●駐車場代もしくは駐車場管理費)
管理費・修繕積立金はマンションのスペックや規模でも大きく異なりますが、20,000円以上するのが平均のようです。また築年数を重ねるごとに値上がりする傾向があります。
そしてそれとは別に掛かる駐車場代。もし車を保有する場合は駐車場代の空き状況や料金を確認する必要があります。
ただ、管理費などがかかりますが、その分しっかりとメンテナンスをしてくれるというメリットもあります。また、車の使用頻度が低いのであれば車を持たず、カーシェアリングをすることも考えられます。
新築戸建であれば、管理費などは不要ですが、いずれおとずれる修繕費を自分自身で準備する必要があります。
住宅購入においては多くの方がローンを組んで住まいを購入されますが、ローン分だけではなく、その他の固定費もしっかり把握することが大事です。
家族構成やライフプランによって必要な要素は変わってきますので、まずは、どんな生活がしたいのかをご家族でまとめていただいた上で、新築戸建てなのかマンションなのかを決めていただく参考にしていただけば幸いです。
(お読みいただきありがとうございました*)