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- 2021.07.31
- エペ
おはようございます。
スポーツ担当ざわです。
昨日のオリンピックはまた劇的でしたね。
フェンシングの男子エペ団体で、日本チームが見事金メダルを獲得しました!!
フェンシングは日本ではマイナースポーツで、太田雄貴さんが北京で個人フルーレで銀メダルを獲得した際に注目を浴びましたよね。
銀メダル獲得後の会見で無職であることを公言し、その後森永製菓に就職し、競技に集中することができるようになったかと記憶しています。
そしてロンドンの男子フルーレ団体で銀メダル。引退後は、フェンシング協会会長として、フェンシングの発展と後人のために注力されており、オリンピックが東京に決まった際もその喜ぶ姿が印象的でした。
太田雄貴さんの活躍と地道な活動があったからこそ、今回の4連取も準々決勝で世界ランキング1位のフランスを激戦で制し、決勝ではロシアを相手に攻め続けて、フェンシングで一番競技人口が多いとされているエペで金メダルを獲得することができたんだと思います!
キャプテンの見延選手は、個人戦より団体戦のタイトルが欲しいと言っていたと記事で読みました。
アスリートにとっても、団体戦で仲間と日の丸を背負って戦うのは、また意味合いが異なるんでしょうね。
本当におめでとうございました。
また、柔道では個人戦の戦いが終了しましたね。
女子78キロ超級で素根選手が見事金メダルを獲得されました!おめでとうございます。
男子の100キロ超級では、原沢選手が3位決定戦で敗れてしまい、残念ながらメダル獲得はなりませんでした。
ただ、改めて柔道の日本代表選手の金メダルへの使命感をプレッシャーがすごいなと感じました。
自国開催というのもあったのでしょうが、本当はオリンピックの代表になる事さえもすごいことなのですが、金メダル以外だと許されない緊張感というか...
全てのアスリートに共通することですが、これまでいろんなものを規制にし、血のにじむような努力をし、全力を出し切った結果であるはず。胸を張ってほしいです。
バドミントンも今回は期待値が高かった競技ですね。
混合ダブルスでは見事、渡辺・東野ペアが銅メダルを獲得されました。
ただ、ランキング上位であった、個人の桃田選手をはじめ、奥原選手や、ペアのフクヒロ、ナガマツペアが共に敗退してしまいました。
何が起こるかがわからないのがオリンピックと痛感です。
そして最後の衝撃はジョコビッチが敗退してしまったこと。圧倒的な強さを誇るジョコビッチでも負けてしまう...オリンピックはそんなところなんですね。