おはようございます。
スポーツ担当ざわです。

夏の甲子園が「仙台育英」の優勝で幕を閉じましたね～。
春夏連覇が期待された「大阪桐蔭」が、準々決勝でまさかの敗退。
準々決勝で敗れたことにかなりビックリしましたが、これが高校野球ですよね。
あまりにも大阪桐蔭が強すぎて、スカウトがどうのとかの心無い批判もありましたけど、同じ高校生同士の勝負ですし、勝負ごとに絶対はないですから。
地元民としては、残された近畿勢・近江高校にぜひとも頑張ってほしい気持ちがありましたけど、大黒柱でもある山田くんの連投や負傷なども重なったこともあり、結果は残念ながら準決勝敗退となりました。
それでも最後まで素晴らしい戦いをしてくれたと思っています。

そんな、大阪桐蔭と近江高校を破って決勝に進出した下関国際、勢いに乗っていたかと思いますが、一歩及ばす、仙台育英高校が勝利しました。
仙台育英って過去優勝したことがないことが意外なほどの甲子園の常連校ですが、今回は、宮城県そして東北勢の悲願である優勝！本当におめでとうございます。

翌日のニュースで、仙台育英の選手たちの「白河の関越え」のニュースをみました。
この関越えをするために、空路ではなく時間がかかることを承知で陸路を選び、新幹線の中では位置情報アプリで白河の場所を確認しながら、関越えの瞬間に「通行手形」を手に満面の笑みで記念撮影している姿が映し出されていました。
東北勢の夏の甲子園での悲願達成に、地元も大変盛り上がっていたようですね。

優勝した仙台育英、惜しくも敗れた下関国際はもちろん、全国の高校球児や関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
高校野球はやっぱり面白いですね！