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- 2022.09.25
- ロジャー・フェデラー引退
こんにちは。
スポーツ担当ざわです。
テニス界の第一人者の一人でもあり、2000年代の一時代を築いた元世界ランク1位のロジャー・フェデラーのが引退しました。
テニスは学生の頃によく見ていて、特にウインブルドンが好きで、深夜(時差があるので)にNHKで放送される試合をよく見ていたのを思い出します。
その当時は、「いつかウインブルドンでイチゴミルクを食べながら観戦する」のが夢でした。
その頃から、時代とともにスターは変わっていくのですが、ピート・サンプラスに続く圧倒的なスターが、フェデラーだった気がします。
ビックサーバーとかではなくて、全てにおいて技術があった選手だったなぁと。
グランドスラムの歴代最多をつくり、のちにその記録は破られていくわけですが、やはりテニス界に多大な影響を与えた史上最強の一人であることには間違いないプレイヤーの引退は寂しいものですね。
引退試合は、トーナメントではなく、欧州チームとワールドチームの対抗戦。
そして、ライバルでもあり盟友でもある、ラファエル・ナダルとダブルスでタックを組んで出場。
試合は敗れてしまいましたが、引退セレモニーでは、ナダルとともに涙を流す姿もあったとのこと。
ロジャーとともに、ビック4と呼ばれる、ナダル、ジョコビッチ、マレーも30代後半。
彼らに影響を受けた、次世代のスター候補たちの名前が聞ける日が楽しみですね。