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- 2023.09.01
- 疲れた。本当に疲れた
こんにちは。
スポーツ担当ざわです。
冒頭の「疲れた。本当に疲れた」は男子バスケットボール日本代表トム・ホーバス監督の試合後のインタビューでのセリフ。
本当に、見ている方も疲れる試合展開でした。
でもこれがバスケットボールの面白いところでもあるんですよね〜。
後半から試合を見れたのですが、前半終了時は5点差。
よしイケる!と気合十分で始まった第3Q、連続3ポイントなどもあり一時は1点差に!
ところがなかなか波に乗れきれないところもあり、第3Qは9点差に広がり終了してしまいました。
フィンランド線の大逆転を思い出しながら、第4Qを見守っていたのですが、やはりなかなかシュートが決まらず、オフェンスリバウンドも取れない厳しい展開。
残り試合時間8分の時点で15点差がついてしまいました。
正直、かなり厳しいなと思ってました。
でも選手の皆さんは何一つあきらめてなかったんですよね。
そこからが本当にSLAM DUNKの世界。
残り6分を切る頃からは手に汗握る展開で、なかなか外からのシュートが決まらずやきもきしていた中で、比江島選手の3ポイント→2ポイント→3ポイントと決まり、徐々に点差が詰まってきた!
ディフェンスから好機を攻める展開に、もう本当に熱くなりました。
そして残り2分でついに逆転!!そこからは、ハラハラドキドキ見守り、応援することしかできませんでした。
試合は劇的逆転勝利!第4Qはダブルスコアで怒涛の33得点でした。
フィンランド線の逆転勝利もそうですが、最後まで諦めないって言う言葉を体現しているからのような試合でした。
バリバリのSLAM DUNK、マイケル・ジョーダン世代なので、安西先生の名台詞を思い出します。
とはいえ、ホーバス監督の「前半からこの試合展開ができればすごくラク(笑)」って言うセリフにも、激しく同意しますけどね(笑)
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!
明日の試合で勝利できれば、自力でのパリオリンピックの出場権を手に入れることができるとのこと。
「おめでとう」の言葉はその時までとっておきます!