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- 2024.08.10
- 届かなかった1点
おはようございます。
スポーツ担当ざわです。
パリオリンピックもいよいよ終盤ですね。
先日、男子バレーボールの対イタリア戦を見ていましたが、本当に悔しかった...
エース石川選手が復調して、第3セットのマッチポイントまでは本当に日本のやりたいバレーができていた感じですよね。
第3セット、マッチポイント後のイタリアのサービスエースとブロック、イタリアが上手かったとしかいいようがなかったんですが、このセットを取られた時からもしからしたらやばいかもと言う予感はありました。
だからこそ、第4セットで決めてほしかったんですが、バレーは流れのスポーツですからね。イタリアに勢いがいってしまいましたね。
ファイナルセットも本当に接戦で、悔しさが残る試合だったんですが、一番悔しいのは選手の皆さんですからね。
ネイションズリーグで石川キャプテンが言っていた「1点を取り切ること」の重要さを改めて痛感した試合でした。
そして、卓球男子団体準決勝でも同様の試合展開になってしまい、張本選手のシングル戦、マッチポイントまでいってたんですが、最後決めきれずに逆転負けしてしまいました。
勝てばメダル確定の大一番で、男子のエースとして、しかも団体戦と言うプレッシャーや重圧は半端なかったと思います。
「はいあがろう。「負たことがある」というのが、いつか大きな財産になる。」byスラムダンク
の言葉の通り、今回経験を糧に、次の試合、大会、そして4年後のオリンピックにつなげていってほしいと願っています。