株式会社アーバンプランニング 大阪・豊中・吹田・尼崎の北摂を中心とした注文住宅・分譲住宅

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家ができるまで

忙しい人に住んで欲しい家2014年08月20日

建築確認申請

間取りが決まったら建築確認申請をします。この作業は設計さんにお任せしっぱなし&申請出したら待つしかないので、その間まだ未決定なクロスやタイル、その他内装外装建材などを決めていく予定です。通常、建築確認申請期間は約3ヶ月半ですが状況により期間は変わるようで、今は申請に時間がかかるようです。
早く確認がおりないかな~という待ち遠しさと、まだ時間があるからじっくりゆっくり詳細設備を決めようという、とりあえずな安堵感です。

忙しい人に住んで欲しい家2014年08月08日

タイル選び

社内プレゼンで議題にあがった箇所にインナーコートもありました。
敷地の中にあることを思えば、結構な広さのお庭スペース。うまく空間を造らなければマイナス要素にもなり兼ねない感じです。
そこでインナーコートに張るタイル選びは慎重になりました。話は少し脱線しますが、私タイルが好きで、タイルの可能性をすごく感じていたんですよね。というのも、この仕事をする前に某ハウスメーカーでインテリアコーディネーターをしている友人の付き添いで、住宅素材関連のショールームを何回か見に行ったことがあったんです。そのときに大阪・本町にあるタイル屋さんで衝撃を受けたことを覚えています。まず、種類の豊富さや用途に驚きでした。タイルといえばカラフルな色で表面はツルッとしていて、お風呂やトイレなどの水回りに使われているイメージ(私が住んできた過去の家々では)でしたが、空間のアクセントに使うような壁面を彩る素材感いっぱいのタイルにどんどん惹かれていきました♪普段の生活の中でタイル屋さんに訪れることがないので、すごい楽しかったんです。

このモデルハウスのインナーコートは完全に外の空間なので、必然的に家の外壁材と繋がってきます。その空間を彩るカラーや素材感にこだわってマッチするものを探しました。タイル屋さんのショールームで見て気に入ったものがあれば、サンプルをいただけます。私はそれを持ち帰って、外壁材と照らし合わせて最終決定する予定です。
タイルは白くなく「ナチュラル」や「フレンチ」なイメージでもなく、『石垣』っぽいものがピッタリだなと感じました。そこからどんどんイメージも膨らみ、目指すところは『日本の城』にたどり着きました。私の場合、初めから「こんなイメージ」「〇〇系のテイストで」と決めて造るやり方ではなかったんです。必要なものをまずは取り入れて、イメージを後付けした感じに。何故ならば、同時にスタートした他の2邸がどんなイメージにするかわからなくて、テイストがかぶってはイケナイ!という意識が先にきてしまって・・・最終的に、イメージがうまいことばらけるようで、そこからは目指す方向に近づくようにどんどん進めました。ここで考えたタイル選びで建材やカラーのイメージもスムーズになったように感じます。

カタログで見たものの中に「これがいい!」というものに出会えました!

tile-innercourt.jpg

一目惚れです♪インナーコートの床面は、この貼り方がやりたい!カワイイ!!しかもこのグラデーション。カワイイ!!!
カタログで使われてたサンプルイメージは、このモデルハウスの『日本の城』とはかけ離れますが、和テイストにも似合いそうな風合いです。私の好みがよく表れてるなと自分で感じたのは、タイルの並び方がランダムでもなく完全に均一にされているわけではなく、というところ。組み合わせ方に芸術性を感じたので惚れました。普段は取引がなかったメーカーのタイルですが、ここは譲れなかったです。

この床面に合う壁面のタイル選びも重要ポイントです。
離れの和室から母屋(?)方向を見ると、インナーコートをかすめてFIX窓から家の奥まで見渡せます。玄関壁面も外から全部見えるというわけです。インナーコートの壁面が玄関の東側の壁面と一体化してつながっていると、とても見ごたえがあります。そんなイメージを描きながら探しました。

P1000907_sc.JPG

このタイルでどちらかの色がいいかなぁと悩み、外壁がグレーなので、それに合わせていこうかなと考えています。

忙しい人に住んで欲しい家2014年08月01日

衝撃のシャッター事実

前回の家づくり日記でインナーコートの開口部あれこれ問題で、離れ個室と玄関ガラス壁部分に電動シャッターを付けるという話を書きましたが・・・・・
なんと、、、内外両サイドから開閉のできるタイプの電動シャッターは「値段が高すぎて付けられなかった」という衝撃の事実が。
日記に書くと時系列が崩れますが、モデルハウス完成後に初めて知る「衝撃のシャッター事実」でした。。結局、最終的には外側から"手動で"開閉できるタイプのシャッターが付くことになります。

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