株式会社アーバンプランニング 大阪・豊中・吹田・尼崎の北摂を中心とした注文住宅・分譲住宅

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家ができるまで

忙しい人に住んで欲しい家

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2014年12月18日

【番外編】麺ロード

eMIRAIE水月公園IIの現場は、大阪府池田市鉢塚というところになります。
国道176号線沿い、「鉢塚」という交差点を入ってすぐのところです。
現場のお向かいには「ジョリーパスタ」があります。
さらに176号線を対岸に渡ると、私の愛してやまない「モルト・ボーノ」があります。
モルト・ボーノのパスタを食べたことのある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
私は初めて食べたとき、衝撃が走りました!!「こんなに美味しい生パスタは初めてだ」と。
あまりの美味しさに、私の「最後の晩餐」はモルト・ボーノの生パスタと決めています。

モデルハウス建築のプロジェクトが始動になったときに、一番頭に浮かんだのは現場とモルト・ボーノの近さでした。
「eMIRAIE水月公園II」に住めば、毎日モルト・ボーノにパスタを食べに行けると。夢のような場所です。素晴らしい!!!(でも私、家は大阪市内なので、引っ越さない限り"毎日モルト"は実現しません 泣)

この間、モデルハウスの検査へ同行したときに、営業さんと設計さんと現場監督さんが「美味しいつけ麺屋さんがある」というので、検査終了後につけ麺屋さんにも同行!昼前に行かないと並んで入れないという噂。

IMG_0657_sc.JPG

午前11時半過ぎに行きましたが、すでに混み合う寸前・・・席がカウンター5席ほどと、2人掛けテーブルが1つ。
なんとか全員着席できて、メニューを見ると・・・
全部で4種類くらいしかメニューはないんですが、つけ麺以外にラーメンと油そばもあり、全部魅力的!!
「油そば」と言いたいとこですが、お店のおススメは「しょうゆつけ麺」なので素直にそれをオーダー。

IMG_0656_sc.JPG

  

    美   味    し    い   ♪


このつけだれ、見た目以上にコクがあり、めちゃいい味出してます。少しゆずの味と香りもします。
油そばと迷ったけど、まずファーストコンタクトとしてしょうゆつけ麺を食べてみてよかった。
これは、全メニューを制覇しなければ!まぁ、4回いけば制覇できますかね。
IMG_0654_sc.JPG

設計さんがつけ麺にセットして食べてた「たまごかけご飯」
チャーハンもありました(魅力的・・・!)

私の愛してやまない「モルト・ボーノ」とは目と鼻の先。
どちらを食べるか悩ましいです~
eMIRAIE水月公園IIに家を建てれば、お昼にパスタ、おやつにつけ麺というはしごも可能です。
行かれた方は、ぜひ感想を聞かせてください。

ちなみに176号線沿いには、このほかにたくさんの麺処が立ち並んでいます。
麺好きの方に、ほんとにおススメの現場になっております♪

2014年12月16日

また雨の日に

今日は『内装下地検査』です。
そして、またもや雨。。。真冬の雨は、とてつもなく冷たいですね。
毎日現場に立つ大工さん、職人さん、現場監督さんなどなど、本当にお疲れさまです。

さて、検査は全4工程あるうちの3工程目。防水・断熱に関する材料や施工の確認を、構造用合板や内装ボードでふさぐ前に行うとのこと。断熱材などが張られていますね!

bofore-after.jpg
      (before)構造躯体検査時               (after)内装下地検査時


私もヘルメットをかぶってスタンバイ!
検査員の方が到着。この日はいつも来られる方とは別の方でした。
その検査員の方が間取り図面を見ながら
「この構造、興味があったんですよね~。離れがあるでしょ!?なかなか他にない間取りだから」
と言ってニコッと笑った顔がとても印象的でした。初めての体験にワクワクする少年のような感じで。

okasan.jpg

検査員さんの笑顔にキュンとしながら同時に、完成後、いつかこの家を購入されるであろう方も
同じようにこの間取りにワクワクしてくれるといいな・・・と思うのでした!

wasituhanare.jpg

ここがエントランスアプローチの横にある「離れ」の和室。"母屋"方向は、ほぼ壁一面のガラスドアなので、インナーコートとつながって見えるようになる予定。

あ、和室のクロス・・・まだ決まっていません。。

2014年12月01日

季節は冬に

今日は『構造躯体検査』の日。
すっかり冬の気配が漂っています。
会社から現場には、設計士さんの車で新御堂を北上していきましたが、
新御堂沿いの銀杏の木が鮮やかな山吹色に染まっていました。
「そういえば、紅葉なんて今年も見に行けてないですね~・・・」なんて、運転中の
設計士さんと会話をしていると、道路に落ちた銀杏の葉が車の風圧で"くるくるっ"と舞っていたんです。

「あれ、好きなんよね~。いちょうの葉っぱがダンスしてるみたいに見えて。」
と、設計士さん。

おぉ・・・なんだか詩人です。
いつも会話の100%がボケとツッコミで構成されている方なので、これはボケなんでしょうか・・・

さて、構造躯体検査。
家を形造る柱・梁などの構造体が設計意図通りにつくられているか検査します。

じつは今日、棟上げをしてから初めて現地を見るんです。とても楽しみにしてきました!私の号地は3号地。区画の一番奥になります。

gaikan.JPG

で、でかい。
横から見たら、ちょっとしたアパートみたいにデカく感じました。まぁ、実際は手前に家が建つから、外観がこんなに丸見えなことはないんですが。
写真手前のアスファルトのところから専用通路になっていて、そこもこの号地の土地ですからね。

ドキドキしながら、さぁ、家の中へ・・・!
"離れ"の和室はどうなっているかな、インナーコートはどうなっているかな?

あれ!?

狭い!

えっ、こんなに狭い空間だったっけ・・・?図面と同じですか?

「どう?」と設計士さんに聞かれ、正直に感じたことを伝えたところ、
「お客さまと同じ反応やな。」と一言。
そうなんですね、お客さまもやっぱり思うんですね。
でも、この先どんどん工事が進んで行って、クロスが貼られる頃になると広く感じるそうです。
今が一番、空間が狭く感じるときだとか。ふぅん。

genkankarawasitsuhoukou.jpg

これは玄関ホールから外のインナーコート方向を見たものです。
写真右側の開口部が玄関ドア、左側がFIXガラスが入るところ。FIX窓には防犯対策のシャッター付きです。
もっと見た目的に「ついてます」って感じかと思いきや、スッキリと家に馴染んでそうで安心しました。

kodomobeya.jpg

こちらは3階の子ども部屋。
勾配天井の上のロフトも窓が大きくて明るそうです♪
見せ梁も趣がありますね♪キャットウォークみたいです。

で、検査員の方の検査は、さくさくっと進んでいきました。
私の知らないところで、どうやら階段につける窓の位置が違っていたようで
設計士さんが現場に修正指示をだしていたとか。

kensa_koizumisan.jpg

次の検査も楽しみです。

2014年08月20日

建築確認申請

間取りが決まったら建築確認申請をします。この作業は設計さんにお任せしっぱなし&申請出したら待つしかないので、その間まだ未決定なクロスやタイル、その他内装外装建材などを決めていく予定です。通常、建築確認申請期間は約3ヶ月半ですが状況により期間は変わるようで、今は申請に時間がかかるようです。
早く確認がおりないかな~という待ち遠しさと、まだ時間があるからじっくりゆっくり詳細設備を決めようという、とりあえずな安堵感です。

2014年08月08日

タイル選び

社内プレゼンで議題にあがった箇所にインナーコートもありました。
敷地の中にあることを思えば、結構な広さのお庭スペース。うまく空間を造らなければマイナス要素にもなり兼ねない感じです。
そこでインナーコートに張るタイル選びは慎重になりました。話は少し脱線しますが、私タイルが好きで、タイルの可能性をすごく感じていたんですよね。というのも、この仕事をする前に某ハウスメーカーでインテリアコーディネーターをしている友人の付き添いで、住宅素材関連のショールームを何回か見に行ったことがあったんです。そのときに大阪・本町にあるタイル屋さんで衝撃を受けたことを覚えています。まず、種類の豊富さや用途に驚きでした。タイルといえばカラフルな色で表面はツルッとしていて、お風呂やトイレなどの水回りに使われているイメージ(私が住んできた過去の家々では)でしたが、空間のアクセントに使うような壁面を彩る素材感いっぱいのタイルにどんどん惹かれていきました♪普段の生活の中でタイル屋さんに訪れることがないので、すごい楽しかったんです。

このモデルハウスのインナーコートは完全に外の空間なので、必然的に家の外壁材と繋がってきます。その空間を彩るカラーや素材感にこだわってマッチするものを探しました。タイル屋さんのショールームで見て気に入ったものがあれば、サンプルをいただけます。私はそれを持ち帰って、外壁材と照らし合わせて最終決定する予定です。
タイルは白くなく「ナチュラル」や「フレンチ」なイメージでもなく、『石垣』っぽいものがピッタリだなと感じました。そこからどんどんイメージも膨らみ、目指すところは『日本の城』にたどり着きました。私の場合、初めから「こんなイメージ」「〇〇系のテイストで」と決めて造るやり方ではなかったんです。必要なものをまずは取り入れて、イメージを後付けした感じに。何故ならば、同時にスタートした他の2邸がどんなイメージにするかわからなくて、テイストがかぶってはイケナイ!という意識が先にきてしまって・・・最終的に、イメージがうまいことばらけるようで、そこからは目指す方向に近づくようにどんどん進めました。ここで考えたタイル選びで建材やカラーのイメージもスムーズになったように感じます。

カタログで見たものの中に「これがいい!」というものに出会えました!

tile-innercourt.jpg

一目惚れです♪インナーコートの床面は、この貼り方がやりたい!カワイイ!!しかもこのグラデーション。カワイイ!!!
カタログで使われてたサンプルイメージは、このモデルハウスの『日本の城』とはかけ離れますが、和テイストにも似合いそうな風合いです。私の好みがよく表れてるなと自分で感じたのは、タイルの並び方がランダムでもなく完全に均一にされているわけではなく、というところ。組み合わせ方に芸術性を感じたので惚れました。普段は取引がなかったメーカーのタイルですが、ここは譲れなかったです。

この床面に合う壁面のタイル選びも重要ポイントです。
離れの和室から母屋(?)方向を見ると、インナーコートをかすめてFIX窓から家の奥まで見渡せます。玄関壁面も外から全部見えるというわけです。インナーコートの壁面が玄関の東側の壁面と一体化してつながっていると、とても見ごたえがあります。そんなイメージを描きながら探しました。

P1000907_sc.JPG

このタイルでどちらかの色がいいかなぁと悩み、外壁がグレーなので、それに合わせていこうかなと考えています。

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