コラム
カウンターキッチンってどう?
(#家づくり)
キッチンからダイニングやリビングが見渡せ、家族の様子を見ながら料理ができると人気の『カウンターキッチン』。
今回は、『カウンターキッチン』の魅力、メリット・デメリットについてみていきましょう!
まずは、カウンターキッチンとは、キッチンとダイニングルームの間に作業できる台を設けた造りのキッチンのことで、対面型が基本であり、配膳や作業に使える『カウンター』があるもののことです。
レイアウトにも種類があります。
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1.オープンタイプ
リビングやダイニングと、壁などで仕切られていないオープンなタイプ。開放感を感じられるタイプで、広々としたスペースで調理ができたり、動線を確保しやすいなどのメリットも。その分、キッチンの存在感が強まり、部屋全体が狭く感じられることも。
2.セミオープンタイプ
リビングやダイニングからキッチンの一部が見えないというのが特徴のセミオープンタイプ。オープンタイプより収納場所を増やしやすいところや来客時に視線が気にならない等のメリットも。
カウンターキッチンのメリットって何だろう?
・『キッチンからリビング・ダイニングにいる家族の様子を見ながら調理できる。』
特に小さなお子様がいる場合には、お子様を見守りながら調理ができるので安心ですね。
・『調理中でも家族とコミュニケーションを取りやすい。』
時間がかかる調理時にも家族と話しながらなら楽しめそうですし、リビング側からもキッチンの様子がわかるので、家族の手伝う気持ちも高まりそうです。
・『食事の配膳や後片付けがラクラク』
カウンター越しですべてが完結するので、ラクラクです。家事シェアができるので時短にもつながります。
・『解放感がアップ!』
開放的なキッチンが主流の今。カウンターキッチンは最適です。より解放感を感じられるよう、吊り戸棚を付けない方も多いようです。
その分、収納スペースが減ってしまうので背面収納を増やすなどの工夫も必要です。
デメリットもあるの?
・『匂いや汚れが気になる』
リビングやダイニングと繋がるため、匂いが広がりやすいのがデメリットといえます。また、調理中の油飛びによる汚れも気になる方も多いようです。
・『調理しながらテレビの音が聞き取りにくい』
調理中の音や洗い物の音って意外と大きく、テレビの音は聞こえずらいことが多いよう。
テレビを見ながら調理がしたいとお考えの方は、手元にスピーカーを置くなど、生活してからの工夫が必要かもしれません。
メリットも多い、『カウンターキッチン』。
家族の使いやすいレイアウトを考えて、自分たちにぴったりなキッチンを見つけてくださいね!
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