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COLUMN コラム

前面道路は広いほうがいい?

前面道路は広いほうがいい?

(#家づくり)

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皆様、こんにちは!
今回は土地探し・お家探しの際に気になる「前面道路」について。

狭い場合は運転が苦手だと不安...。広い場合は交通量が多くて騒音が気になるかも...。
なんて、考えだすときりがない!!

道路幅については個人の裁量でどうにかなるものではないため、新しいお家で暮らす上でとても重要。
しっかりチェックしましょう!



まずは、前面道路が狭い場合について。意外にメリットも多いです。

◎車の往来が少なくなるため、排気ガス・騒音が気にならない場合が多い。
◎前面道路が狭くても、間口が広ければ車の駐車や出入りはしやすい場合も。

次に狭い場合のデメリットについて。

◯土地の形状によっては駐車がしにくい。(間口が狭い場合等)
◯ご近所とのすれ違いがストレスになる場合も。


次に、前面道路が広い場合のメリットをチェック。

◎お向かいの家との距離があるため。開放感がある。
◎車のすれ違いがしやすい。
◎駐車がしやすい。(土地の形状にもよる)

次にデメリット
◯交通量が多くなる場合が多く排気ガス・騒音が気になることも。
◯交通量が多いと運転が苦手だとストレス。

★大型の分譲地だと、分譲地の住人以外は、通り抜け出来ないよう工夫がされている場合が多く、
広い前面道路のデメリットがなくなり、メリットの方が多くなります★



次に「前面道路」の向きについてもチェックしましょう!

◆ 北側道路 ◆
【メリット】
・立地によっては南向きの居室やバルコニーを計画できる。
・南向きの土地に比べて価格が安くなる傾向があるため、他に予算が取りやすい。

【デメリット】
・暗く感じる場合がある。
(間取りの工夫次第で採光は確保可能です!)


◆ 東側道路 ◆
【メリット】
・朝日が差し込むため、午前中の採光はよい。
・西日をシャットアウトできる。

【デメリット】
・朝日の採光を得るための窓を設けた場合、通行人からの目隠しが必要になる場合も。
・隣地(南側)の建物が高い場合、日当たりを遮られることも。事前にどんな建物が建つのかを確認しましょう。


◆ 西側道路 ◆
【メリット】
・玄関を西側にレイアウトすれば、南面のLDKも可能。(立地による)
・隣地が北側に窓を付けるのが少ない可能性があるので視線が気になりにくい。
・西日が入るため、午後も室内が明るい。

【デメリット】
・西日が差し込みやすい。
(こちらも間取りの工夫次第で解決可能!)


◆ 南側道路 ◆
【メリット】
・日当たりが良い!これが最大のメリット。
・道路に面した バルコニーなどで外観も魅力的になる。
・南向きは人気のため売却時有利になることも。

【デメリット】
・道路に向かってバルコニー等を設置することが多くなるため、プライバシー問題も。
・逆に夏は日差しが強すぎる。
・土地の価格が高くなる傾向がある。


前面道路について見ていきましたがいかがでしたでしょうか?

気に入った立地に見つけた土地も前面道路の広さ・方角をしっかりチェックして
後悔のないお家づくりをスタートしてくださいね。

もちろん、実際に土地を見に行かないとわからないことも多々あります。
その際は、その道のプロである当社の営業スタッフと一緒に見学することがオススメです!

周辺にはどんな建物が建つのか、どんな間取りのお家が実現するのかなど...。

きっと、自分たちで見るだけではわからないことを解決できたり、新しい発見もあるはず!

気になる土地が見つかった際はぜひ一度お気軽にご相談してみてくださいね。

では、今回も最後までお読み頂きありがとうございました(*^^*)

また次回をお楽しみに★

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(※前面道路について狭い道路は4m、広い道路は6mとして説明しております)