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「ピットリビング」について

「ピットリビング」について

(#注文住宅)

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ピットリビングについて

ピットリビングとは、床を一段掘り下げてリビングスペースを作るデザインのこと。近年注目されている住宅スタイルの一つです。
通常のリビングよりも床が低いため、自然と空間の区切りが生まれ、リビングスペースがより落ち着いた雰囲気になり、リビング空間にアクセントを
持たせたい!という方から支持されています。



「メリット」「デメリット」についてチェックしてみましょう。

ピットリビングのメリット

  1. ◇開放感のある空間になる: 床を下げることで、視覚的に広がりを感じさせ、天井が高く感じられるようになるので、開放感を感じやすくなります。
  2. 居心地の良さ: 籠もり空間になるので居心地良く、くつろぎやすい空間を作ることができます。床に近いと、リラックスした雰囲気が生まれますし、段差を利用しベンチとしても活用できるので家族や友人との憩いの空間になりやすくなります。
  3. ゾーニング効果: リビングと他の空間(ダイニングやキッチンなど)を自然に区切ることができ、暮らしにもメリハリが生まれやすくなります!
  4. デザイン性: 独特なデザインで、家全体のインテリアにアクセントとなります。戸建て住宅で採用されることは珍しいため、こだわりを発揮したい方におすすめです。




ピットリビングのデメリット

  1. バリアフリーではない: 床が段差になっているため、特に高齢者や小さな子供には危険な場合があります。段差での転倒や怪我のリスクも。ご家族構成によっては慎重な検討が必要に。
  2. 建築コスト: 通常のフラットなリビングに比べて、施工の手間やコストが増える可能性があります。床下の掘り下げや、構造上の補強が必要になる場合があります。
  3. スペースの制約: 床を下げるために、設計上のスペースに限りが出ることがあります。ピットリビングを取り入れるには、ある程度の広さが必要です。また、リビング内での模様替えもしにくくなります。
  4. 家具の選択肢が狭まる: 段差があるため、一般的なソファや家具が合わないことがあります。新居に置きたい家具があるなどは事前の確認が必要に。
  5. お掃除ロボットが使用できない:段差があるため、お掃除ロボットの使用は難しくなります。


★当社でピットリビングを採用された施工事例をご紹介★

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▲ 3階建ての2階に設けられた、明るく開放感あるLDK。リビング側だけでなく窓側にも腰かけられる窓枠ベンチを設置!
子供たちのキッズスペースして活用できるよう考えられています。




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高級感あるデザインで仕上げられた空間。ピットリビング部分とリビングの床材も統一し、お部屋全体の統一感が感じられます!




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リビングは大人数でもどこにでも腰掛けられるよう、広いピットリビングに。プロジェクターでサッカー観戦も可能に!
段差部分や床など思い思いの場所に座れるのがいいですね。

「ピットリビング」について見てきました。施工事例などをみても、リラックスした雰囲気やデザイン性を重視する人には魅力的な選択といえそうですね。
新居に採用する際には、家族の日々の暮らしの安全性であったり、施工のコスト面なども考慮しながらぜひ検討してみてくださいね!

では最後までお読みいただきありがとうございます!

また次回お会いしましょう(*^^*)