コラム
間口とは?
(#注文住宅)
家探しで耳にする「間口」とは?
家探しや土地購入を進める中で、「間口」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
日常的に使う言葉ではないため、具体的な意味を知る機会も少ない「間口」について、
間口とは何か、また間口が家の設計や使い勝手にどう影響するのかをご紹介します!
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間口とは?
「間口」とは、土地や建物の正面部分の幅を指します。
具体的には、道路に面している土地の幅を示すことが多く、不動産の図面や説明書では「◯m」と数値で記載されています。
例えば、間口が5mと記載されている土地は、道路に接している幅が5mという意味です。
家の設計や外観に影響が与えやすいので、土地選びの重要な要素の一つといえます!
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間口が家に与える影響って?
1. 家のデザインと間取り
間口が広い土地は、家の正面を大きく設計できるため、採光や通風の面で有利といえます。また、広さや立地にもよりますが、ガレージや庭を設ける余裕ができることも。一方、間口が狭い土地は、奥行きを活かした細長い家になることが考えられます。間口が狭い土地の利点として、土地価格のコストを抑えることができる場合が多い・プライバシーが守られやすいなどがあります。
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2. 駐車スペースの確保、停めやすさ
車を所有している場合、駐車スペースを確保できるかどうかは大切なポイントです。間口が狭いと、駐車場の設置が自体が難しくなったり、車のサイズによっては駐車が大変!といった場合もあります。そのため、車の出入りに必要な幅が確保されているかを確認することが重要です。
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3. 建築基準法との関係
間口の広さによっては、建築基準法に基づく規制が影響する場合があります。たとえば、「接道義務」というルールでは、建物を建てるには、道路と接する間口は2m以上、道路に接している必要があります。
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気になる方は、実際に現地をご見学いただくのがおすすめ!
当社のご購入者様も、購入を検討した土地について事前に現地を確認されている方が多くいらっしゃいます。
現地を見にいく場合のポイントとしては、
- ◎隣接する道路の幅:車の通行が多いのか、など将来暮らし始めてからの利便性に影響します。
- ◎周囲の環境:隣接地との境界や日当たりの状況を確認しましょう。
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自分たちだけでチェックするのは大変です。
その土地のプロである営業スタッフと一緒に訪れるのがオススメ!
気になることなどもまとめて質問できるで安心感もありますよね。
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間口は、家のデザインや使い勝手に大きく関わる重要な要素といえそうです。
土地選びの際には、間口も大切ですが、全体のバランスを考えた上で判断することが大切ですね。
気になった土地があるけど、どうしよう...とお悩みの方、
ぜひ当社へお気軽にご相談ください!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう(^^)