コラム
失敗しない!引っ越し準備のコツ vol.2
(#引っ越し)
失敗しない!引っ越し準備のコツ
今回は
引っ越しで悩みがちな「荷造り」について
一緒にチェックしましょう!
・・・・・
引っ越しの荷造りは、スケジュール設定が重要!
余裕をもったスケジュールを設定し、前もって必要な梱包資材などを手配しましょう。
そして、一番に決めないといけないことが、プロの手を借りるのか・自分で梱包するのか。ということ。
最近では、引越し業者に荷造りを全ておまかせできるサービスも用意されています。
お金はかかりますが、荷造りに慣れている「プロ」が梱包してくれるので
破損のリスクなども低く、何より自分たちの時間を「梱包」以外のことに有効活用できるので忙しい方にはオススメ。
荷造りを誰がするのかを決定したら、
いざ!梱包作業をはじめましょう!
自分で荷造りをする!と決めた方は、梱包作業に必要な資材をしっかり準備しましょう。
用意するものは下記の画像のもの。
引越し業者に依頼する場合は、ダンボールは無料でもらえますし、ハンガーボックスや布団袋はレンタルしている場合がほとんど。
必要な数量を確認し、必要な時期に手元にあるよう準備します。
・
荷物を保護するための緩衝材関連は自分たちで用意が必要。
(引越し業者によっては無料の場合も)
引越作業で破損などの悲しい思いをしないよう、不足しない量をしっかり準備しましょう!
緩衝材は引越し後結構なゴミになるので、シワになっても気にならない洋服やタオル等を緩衝材代わりに利用するワザも。
そして、ガムテープはハサミをつかわず手で切れる「布ガムテープ」がおすすめ。
都度ハサミを探したりするのは意外に手間なんです。
上記以外にもあると便利なのが、
・カッター、ハサミ(引越し作業中は、いつもポッケに入れておいてもいいレベル)
・油性ペン(ダンボールなど中身を記載する際に便利)
・軍手(ダンボールを組み立てたり、解体したりするのは意外に力が必要。怪我の恐れもあるので軍手をしての作業がオススメ)
・圧縮袋(シワが気にならないものや寝具など、梱包する際に圧縮しておくと便利)
梱包用の資材も揃って準備万端!
さて、どこからはじめよう・・・ってなりますよね。
闇雲にはじめず、効率よく進められる手順を知って、取り組みましょう!!
まずは「普段使いしないもの」から始めます。
例えば「シーズンオフの衣類・小物」などが代表的。
また急に必要になることの少ない「本・趣味関連・雑貨(インテリア)」や「ストックとしておいているもの、来客時にしか使わない食器」
などを先に梱包してしまいましょう。
また、梱包する際はお部屋ごとなど「エリア」を分けて梱包しましょう。
このエリア分けを無視すると、荷解きする際に大変です。
引越し先で同じ収納ラックなどを使う予定の場合は、
『〇〇部屋のラック1段目』などでまとめて梱包しておくと、荷解きが楽になります。
\POINT/
ダンボールに詰めるとき、ちょっとした手間で引っ越し作業が楽に!
特にありがちなのが、雑誌など量が増えると重いものを一気にダンボールに詰め込みすぎること。
重さで底が抜けてしまったり、運ぶのも一苦労・・!詰めながら、時々持ち上げたりして確認しましょう。
*
ダンボールには
・どの部屋のものか
・何が入っているか
・割れ物であるか
などの中身の情報を「上部・側面」にしっかり記載します。
そして、引っ越し前夜に梱包した荷物は、引っ越し初日にも使う可能性が高いため、
わかりやすく印をつけたりしておくのもオススメです。
普段使いしないものがしっかり梱包できたら、次に使うかもしれない荷物をダンボールへ。
この荷物は、引っ越し中に使うかもしれないものなので
このとき、ダンボールの封はしないで、引っ越し最終日にまとめて封をするぐらいの気持ちで。
引っ越し前夜には、普段使いしているものを全て梱包し完了!
意外に入れるものが多くてダンボールが足りない!!という事態も考えられます。
ダンボールは余裕ある数を手配しておきましょう。
新居へ安全に荷物を運ぶために、しっかり梱包しないと食器が割れたり、傷つけて壊したりしてしまう可能性も。
梱包のテクニックを確認し、梱包しましょう!
・
\POINT/
平らな食器は上からの衝撃に弱く、積み重ねると割れるリスクが高いです。
立てて梱包がおすすめ!
・・・・・
引越しの荷造り・梱包についてご紹介しました。
しっかり準備することで効率よく進められそう!引っ越しというゴールに向かって
最終日に大慌てでやるのではなく、毎日少しずつ進めましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
また次回お会いしましょう!